ベガルタ仙台と仙台89ers、映画、おもちゃ、熱帯魚、酒と肴、その他変な趣味のブログ ◆2007年09月10日以前の記事はこちらへ
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プログラムみたいなもの組んだりする仕事してるおっさん。子持ち。ベガルタを生暖かい目で見守る日々。ブランメル時代の殺伐とした応援が少し懐かしくもある今日この頃。

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2008.05.15 Thu
アイ・アム・レジェンド-I AM LEGEND-
アイ・アム・レジェンド-I AM LEGEND-正月に公開されたウィル・スミス主演の近未来SF「アイ・アム・レジェンド-I AM LEGEND-」をやっと見た。
そんなに続けてDVD見る気は無かったんだけど、「ルパン三世 GREEN vs RED」の出来があまりにもアレだったので、思わず見てしまった。

ストーリー
予防不能、治療不能のウイルスによって汚染された地球。なぜか免疫があった軍所属の科学者ネビル(ウィル・スミス)は、荒廃したニューヨークで---あるいは世界で---ただ一人の生存者となった。必死に他の生存者を捜すネビルだったが、生存していたのはヒトではなかった。ウイルスによって変異したミュータントたちが闇に潜み、ネビルを監視していたのだ。ネビルが致命的なミスを犯すのを待ち続けるミュータントたち。過酷な状況の中、ネビルを支えているのはただひとつの希望。それは免疫のある自分の血液からウイルスを根絶する薬を作り出すこと。迫り来るミュータントとタイムリミット。地球最後の男に希望はあるのか?

ネット上の評価や劇場で見た妻の評価はかなり低かったので、覚悟をして見たってのが良かったのか、言うほど悪い出来ではなかったと思う。
まぁTVCMやトレーラーの映像を見て、まさかこの映画がバイオハザードだと思う人は居ないだろうから、予想外のストーリーでガッカリしたって人は多いかもしれないけど。

前半は良いんだよ、前半は。
CMとかを見た時のイメージそのままで、荒廃した地球上に唯一人残った人類の孤独感とか、なぜそんな世界になってしまったのかの謎なんかが良い感じで、CGや巨大セット、NY5番街を200日封鎖して撮ったという映像は、金のかけ方知ってるな!と、素直に感心して見れるから。

でも後半に入るとちょっと・・・
まずダークシーカーズ(バイオハザードでバンパイア+ゾンビ的に変貌してしまった人間)の見た目がチャチいし、動きも何かドーン・オブ・ザ・デッドみたいな感じで新しさも無い。
自分以外の生存者と初めて遭遇した際の反応や行動、心の葛藤なんかも全然表現されてなくて、この物語の山場となるべきシーンが、ただ漫然と流れてしまう。
他のシーン削って、このへんの心の葛藤とかを表現したらもっと違った評価になったんじゃないかと思うと残念だ。

とまぁいくつか気になったところはあるものの、概ね面白く見れたんだけど、如何せんエンディングが・・・
このエンディングのせいで評価が低くなってるんだと思う。

途中、パートナーの犬が死んでしまう原因となったマネキンの罠や、紫外線に当たると死んでしまうダークシーカーズがなぜ日の光の下まで出てきたのかと言う謎が置いてきぼりにされたまま終わっちゃうんだもの。
何か子供向けの御伽噺を見せられた感じで、「こうして彼は伝説になりました。おしまい」って言うエンディングは子供っぽすぎだと思う。

実はクランクアップ直前に差し替えられたエンディングってのがあるらしく、セル版の2枚組みDVDにはそのアナザーエンディングが収録されているらしいと言う情報を得た。
探してみると、英語版ながらYouTubeで発見。
見てみたら、こっちの方が良いわ。
先ほどの疑問もキッチリ複線として消化され「正義の科学者ネビルの活躍で悪いダークシーカーズは倒されました。めでたしめでたし」ではない「正義の敵は悪ではなく、また別の正義である」と言うエンディングになる。
このエンディングを見ると、DVDのおまけ映像として入っている「コミックス版アイアムレジェンド」の「シェルター」と言う話が生きてくる。
つまりはこっちの設定が正しいアイアムレジェンドなんだと言う事だろう。

アイアムレジェンドは最初のエンディングを使っていればいい映画だったのにと思う。
と言うことで、レンタル版はオススメできない。セル版をオススメしたい。

テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画
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2008.05.01 Thu
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 EVANGELION:1.01 YOU ARE(NOT)ALONE
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 EVANGELION:1.01 YOU ARE(NOT)ALONE
公開時に見ようか見まいか悩んだ末に、ネット上の評価が賛否両論になった(どちらかと言うと酷評が多かった)のを見てDVD発売まで待つ事にした「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 EVANGELION:1.0 YOU ARE(NOT)ALONE」
4月25日に特装版DVDが「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 EVANGELION:1.01 YOU ARE(NOT)ALONE」として発売されたので、やっと見ることが出来た。

ストーリー
突如世界を襲った未曾有の大災害“セカンド・インパクト”。この影響で人類の半数近くは死にいたり、世界の各地には大破壊の痕跡が刻みこまれた。
やっと平穏な日々が戻ったと思われたとき――14歳の少年・碇シンジは父親から第3新東京市へ呼び出される。
世界の命運を託された14歳の少年シンジは、はたしてどう戦うのか?
そして、セカンド・インパクトに隠されたキーワード「人類補完計画」の真実とは?


う〜ん、エヴァのストーリーってまとめらんない。
そもそもこの「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」は4部作の第1作目で、言ってみればTVアニメの第1話だけを見てあらすじを書こうってんだから、まぁこんなもんかと。

見た感じ、内容的にTV版エヴァを知らない人はたぶんついて行けないと思う。
旧世紀版(TV版全話+映画)を全部見て、そっちとの違いや解釈を楽しむ映画なんじゃないかと思った。

ただ、ネット上の否定的な評価とは裏腹に、映画として・物語としてとてもよく出来た映画になっている。
ストーリーは、TV放送時のやっつけ感と言うか行き当たりばったり感が完全に払拭され、複線や隠れ設定に統一感が出ていて分かりやすい。
絵の出来も、エヴァはロボットのようなモノではなく、より人造人間らしくなり、使徒も先頭兵器のようなイメージから、何だか良く分からない生物のイメージに変わった。
たぶんここの所に拒否反応を示す人が居るんじゃないかと思うが、最初の設定から言ったら、正しい姿になったんだと思える。
主人公のシンジを筆頭に登場人物の性格やスタンスも微妙に変わっているが、これも理解不能なキモいキャラ達ではなく、理解できる範囲の性格になっていて良いと思う。これも好き好きかもしれないけど。

どうしても1時間半弱に物語をまとめていると言う性格上、説明不足な感は否めないが、足りない部分は脳内で補完。その為にも旧作はちゃんと見ておかないと。
・・・これって、ダメ映画の前提条件のような気がしてきた・・・(^^;

とにかくそのハードルさえ越えてしまえば、ストーリーにもキャラクターにも兵器にも作戦にもエヴァにも使徒にも、全てに説得力のある映画で、旧作を見た時のモヤモヤ感が払拭される良い出来だと思う。

ただし、映画館で見たら俺も怒っちゃったかも。
だって物語の最後に臆面もなく「つづく」って出ちゃうんだものw
スタッフロール後にはTVシリーズとほぼ同じ構成の「次回予告」まであったりして。まぁこう言う遊びは嫌いじゃないけど。

序の内容はTV版を踏襲した上で色々と理路整然とした変更が加えられたものだったけど、次回作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」は次回予告によれば、旧作とはずいぶん変わってくるみたいだ。
どうやらメガネっ娘らしき新キャラとか量産機じゃなくてエヴァンゲリオン5号機・6号機とか。

まぁ本当に「序」なんだろうと言う事で、続きが楽しみだ。

テーマ:DVD - ジャンル:映画
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2008.04.29 Tue
ホビットの冒険
ホビットの冒険
J・R・R・トールキン原作「ホビットの冒険」が映画化される事が決定してから結構経つが、監督がギレルモ・デル・トロに、総監督がピーター・ジャクソンに決定したらしい。
ギレルモってw
ミミックとかヘルボーイとかのB級SFを撮ってた監督じゃん。
作風は好きだけど、LotRのイメージとはずいぶん変わりそうだなぁ。
まぁ本来のホビットの冒険のイメージには合うかもしれないから期待しよう。

それは良いんだけど、映画「ホビットの冒険」は2部作と言う話だったので上下巻をそのまま映画化するのかと思ってたら、何か「ホビットの冒険とその続編という2部作になる予定」だとか・・・
ホビットの冒険が第三紀の2940年〜2941年で、指輪物語が3001年〜3019年の物語だから、「その続編」とやらは2942年〜3000年の話になるんだろうけど、どんな話になるんだ・・・?

年表見る限りでは本当につなぎの時期と言うか、指輪物語へ向けての準備期間という感じで、映画1本として成り立たないような気がするんだけど。
「終わらざりし物語」からエピソード抜粋して話を作るのかな?

まぁどうなるにせよ指輪ファンにとっては楽しみが増えた。
全米公開は2011年、2012年と言う予定だそうなので、まだまだ先の話だが、とりあえず楽しみにして待つことにしよう。

テーマ:映画情報 - ジャンル:映画
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2008.03.01 Sat
ライラの冒険 黄金の羅針盤
ライラの冒険 黄金の羅針盤毎月1日は映画の日と言う事で、封切られたばかりの「ライラの冒険 黄金の羅針盤」を予告通り見に行ってきた。

以下ネタバレ上等

ストーリー
あなたの知らない、平行世界(パラレルワールド)の物語。

12歳の少女ライラの周りでは、次々に子供たちが行方不明になっていた。
自分のダイモン(守護精霊)であるパンタライモンと共に学校を飛び出し捜索に乗り出すライラ。

彼女はまだ知らない。
そのたびの行く末に、底が抜けるような驚きと、引き返せないほどの恐怖が待っていることを。そして自らに課せられた運命の悲劇を―。


と言う感じの物語なのだが、流石にストーリー・プロットなどしっかり作ってある。
ロード・オブ・ザ・リングのニューラインシネマが手がけただけあって、こう言う作品の作り方はお手の物といった感じだ。

映像もガジェットもストーリーも全てつぼをついてくる。
こう言う系が好きな人なら問題なく見れる作品だろう。
ただ、最近の原作付き映画に共通の苦言ではあるが、ストーリーがちょっと駆け足な感じなのが気になった。
その点、ロード・オブ・ザ・リングの第1作、旅の仲間は秀逸だったんだけどなぁ。
ハリポタもナルニアもそうだけど、原作を全部表現しようとするあまり、あれもこれも詰め込みすぎなんだと思う。
まぁライラの冒険は元々が無駄の無い原作なのである程度は仕方が無いかもしれないが、映画を作る人たちは原作を映像化するだけでなく、映画としての作品の完成度ってものを考えて作って欲しいと思った。
逆に変なはしょり方やシナリオ変更で失敗しちゃう映画も多いから難しいんだろうけど・・・

この映画、主人公ももちろん良かったのだが、俺的にはよろいグマのイオレク・バーニソンが超つぼをついててそれだけで満足だった。
いやぁ漢だねぇ。
吹替えの緒形拳の声もカッコ良かった。
あとはリー・スコーズビーも良い味出してた。

とりあえず面白かった。第2部「神秘の短剣」がいつになるかは知らないが、それも絶対見ようと思う。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画
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2008.02.19 Tue
スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ
スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ久々に夫婦で酒を飲みながら映画観賞。
三池崇史監督が世界公開を前提に「全編英語(「なんじゃぁこりゃぁ〜〜」除く)」で撮影した「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」をDVDで見た。

ストーリー
源氏が平家を滅ぼした壇ノ浦の戦いから、数百年後の山間の村。伝説の宝を求めて、義経の源氏軍と清盛の平家軍が激しく対立していた。そこへひとりのガンマンが登場。彼を用心棒にしたい両軍が駆け引きを繰り広げる。

「ゼブラーマン」以来、三池監督作品にチェックは入れているものの、何か方向性の違う作品ばっかりで全然見てなかった。
待ちに待った所でやっと出てきた「バカな事を大真面目にやる映画」がこの「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」だ。

しかし、見終わっての感想は・・・微妙。

黒澤明監督の「用心棒」(セルジオ・レオーネ監督「荒野の用心棒」含む)の骨子を借りて、変なもの付け足して、馬鹿にして、ネタにして、ハイ出来上がりって感じ。
やるんだったらもっと大真面目に西部劇の皆が見たい部分だけ大げさにバカバカしくやれば良いのに、下手に新しいプロットを入れようとか、美しい表現をしようとか、今風の映像にしようとかやっちゃってるんで、あざとさが見え隠れする。
わざわざ今この時代に西部劇を作るって事は、西部劇に対する愛があるはずなのに、それが見えない。「ベタさ」が足りないように思う。

結局俺が西部劇全盛時代を知らないからって事なのかもしれないけど、この映画は「当時西部劇を楽しんだ世代」が楽しむための映画なんだろうか?
60年代から70年代あたりに20歳前後だった人だから・・・50歳〜60歳位か?
しかしその年代の人にこの映画は楽しめないような気がするんだけど・・・

あ、楽しめたと言えば、撮影が山形県の「庄内映画村」と言う所で行われたらしく、蔵王のお釜とか出てくるからそれはちょっと「おっ?」と思ったりした。
あと、タランティーノが出てたのが面白かった。
それから「SAYURI」の時にも思ったけど、桃井かおりの演技がやっぱり変だった。
それと、田中要次とか小栗旬とか、結構ギャラ高そうな役者がさくっと殺されて以降出番無しなのはすげぇと思った。
そして何より、「ラストサムライ」の時にも感じた違和感だけど、日本人の役者が英語でセリフを言って、それに日本語のアテレコをすると、本人の声なのにセリフと口が合ってないので気持ち悪いな、と。
いっこく堂の芸みたい。
出来れば字幕で見たほうが違和感ないかも。

細かい部分は面白かったし、悪くないはずなんだけど、何だろう・・・この見終わった後に残る虚しさ。
「結構面白かったけど、何処が面白かったかわかんないし、全体のストーリーは何だったんだか覚えてない」
そんな映画。

暇な時にでも、もう一回見てみようかな・・・。

あ、忘れてた。
エンディングの歌だけは文句無く最高だった。

テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画
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