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娯楽と不謹慎と

震災以来、何かにつけ「不謹慎」だとか「自粛」だとか、TV番組やタレントやなんかが叩かれたりしてるようだ。
なんかSMAPの中居が「僕は震災以降、娯楽と不謹慎の境を模索してきた」とか言ってるらしいが、何を無駄なことをと思う。

そもそも「娯楽と不謹慎の境」ってのはどこのことを言うのか?
例えば半数以上の人が「不謹慎じゃない」と言えば娯楽なのか、見た人全員が「不謹慎じゃない」と言わなければダメなのか?
全員がって話になると、それはもう絶対に不可能な確率なわけで、論外になる。
半数以上とか大多数がって話になるとマイノリティ無視になっちゃうし、そうでなくても例えば視聴率10%の番組で考えると、単純計算で見てる日本人は1280万人。
9割以上の人が「不謹慎じゃない」と思っても、「この番組(タレントの発言)は不謹慎だ!」と思う人間は100万人以上居るって事になる。
そう考えるともうブログの発言からTV番組、CMまで、何も発信できないだろうと思う。

サンドウィッチマンの発言で「TVの画面を見て、家族や知人の顔を確認できて安否を知ることができる。すごい津波の映像とかどうでもいいから、もっと避難所の映像を撮してほしい」と言うようなのがあって、俺を含めて結構な数の人が「その通りだ、もっと避難所の映像を撮すべきだ」と言う感想を持ったと思うが、それにしても「プライバシーの侵害だ」と怒る人もいれば、「化粧もできない風呂にも入れない顔を映さないでほしい」「精神的にも肉体的にも大変なときに、余計な撮影とかしないでほしい」という当事者も大勢いる。
そもそも震災の現状を報道しているスタッフに対して「撮影する暇があればボランティアでも何でも手伝え」と言う身も蓋もない意見だってかなりあるようだ。

つまり何が言いたいのかというと、原発事故の最中に「ゴジラ特集」をやったり、震災の最中に「TSUNAMI」や「M8.5」を放映したりというような、あまりにも狙いすぎたような番組や、死者を冒涜するようなもの以外、自粛とかする必要ないんじゃないかと思うと言う事。

子供にも大人にも娯楽は必要だと思う。
それを楽しむ余裕のない人は見なければいいし、娯楽が必要な人は見ればいい。
おあつらえ向きに、NHKはほぼ一日中震災情報を流しているんで。
選択肢が多いことは絶対に悪いことではないと思う。

その理論から、お笑い芸人などが避難所へ行ってネタ披露などをしていたりするようだが、それはやめたほうがいいと思う。
なぜなら「その避難所に居ることしかできない人」が「望まないのにそれを見せられてしまう」から、つまり不謹慎だと思ってる人に、選択の余地なく強制的にそれを見せることになるからだ。
別の建物や周辺の空き地などで無料ライブでも何でもやったらいい。
見たい人が見たいものを見ることができる。
見たくないものは見ないことができる。
それが大事だと思う。

あと、花見とか娯楽施設(カラオケとかボーリングとか)の自粛についても、節電とか真っ当な理由がないなら自粛する必要なんか全然ないと俺は思う。

あくまでも自宅に帰ることが出来て、家族が全員無事で、ネットでブログも書けるような状況の、ただ、妻は半失職状態で来月以降の生活に不安がある程度の「被災者」の意見だけども。

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プログラムみたいなもの組んだりする仕事してるおっさん。子持ち。ベガルタを生暖かい目で見守る日々。ブランメル時代の殺伐とした応援が少し懐かしくもある今日この頃。

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