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白息(しらいき)

昨日今日と仙台は突然冷え込み、今朝などは朝一で起き出して来ると、部屋の中でも息が白く見えたほど。

この息が白く見えるという現象だけど、「吐いた息の水分が空中で凍ったから」白く見えると勘違いしている人がわりと多い。
俺が小学校の時にも、質問した友達に先生が「凍ったから」と説明していたのが思い出される。

「凍ったから」だったら0℃以下にならないと息白くならないじゃん?
今朝の外の気温は5℃くらい。部屋の中は10℃くらいだろうか?
さすがにこの気温では凍らないだろう。

息が白くなると言う現象の説明で正しいのは「息の中の水蒸気が水滴になるから」
液体→固体の変化ではなく、気体→液体の変化によるもの。
なので、この息が白む現象は大体15℃前後で発生するようだ。

もう一つ要らない知識を書いておくと、南極では気温が-10℃とか-20℃とかなのに、息が白くならない。
これは、水滴になるために必要な核となる物質、チリやホコリなどが空中にほとんど舞っていない為だ。
ここまでは結構知ってる人も居るだろうけど、実は南極でも息が白くなる事はあるのだ。
それは気温が-50℃以下になった場合。
気温がここまで下がると、吐いた息の中の水蒸気は一気に氷になる。
この時、吐いた息は白くなるようだ。

ちなみに、日本の昭和基地などがある南緯70度あたりでは、気温が-40℃位までしか下がらないため、この現象は見られない。
標高の高いボストーク基地(標高3488m)やドームふじ基地(標高3,810m)では、平均気温が-50℃を下回るので、この現象が見られるそうだ。
もう一つ、要らない知識を付記すると、このボストーク基地では-89.2℃と言う地球上で観測された最も低い気温が記録されている。
北極と南極は同じくらい寒いと思われているが、実は海上にある北極よりも陸上にある南極の方が標高が高い場所が多い分、断然寒いのだ。

う~ん、「息が白い」だけで結構な長文を書いてしまった・・・(^^;

theme : 雑学・情報
genre : 学問・文化・芸術

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aki

相変わらず勉強になるなここは。

akiさん

いやいや、akiさんならだいたい知ってたでしょ?
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プログラムみたいなもの組んだりする仕事してるおっさん。子持ち。ベガルタを生暖かい目で見守る日々。ブランメル時代の殺伐とした応援が少し懐かしくもある今日この頃。

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